懲りずに宮島西コーストから岩船岳へ挑戦

宮島西コーストを陸路　岩船岳へ

天気：曇り時々晴れその後一時雨
気温：15.6～18.6℃
湿度：48～71％
風速（大竹）：1.0～5.1m/ｓ

宮島桟橋8：57－自然植物実験所口10：10－室谷砲台跡10：16－茅屋分岐10：49－赤矢印分岐11：05－御床神社分岐11：39～11：46（ロスタイム７分）－下谷浦・御床山分岐11：52－御床山13：06－岩船岳13：13－眺望岩13：15～13：30（昼食15分）－青海苔浦分岐14：11－牛馬道分岐14：31－先垰15：25－前垰15：47－大元口16：18－宮島桟橋16：44

全行程所要時間：7時間25分（昼食休憩・ロスタイム除く）　速度：2.58㎞/h
ハイキングタイム：5時間46分（　〃　）　速度：2.05㎞/h

　時計回り一周の苦々しい体験がほぐれてきたので、キーポイントになった西海岸の陸路コースを探ってみることにしました。しかし、昼食の都合を考えると、沿岸部を先に歩くか、それとも岩船岳から降りるように周るか、またまた、ここで悩んでしまいます。なかなか判断できないので、現地に着いたときの気分を優先させることに。

　下り列車は何とかなりましたが、フェリーはいつも以上の大人数。吹きさらしの３階のベンチにさえ座ることはできませんでした。時刻が少し早いせいか、ハイキングスタイルの乗客は少ないようですが、しかし、町家通りはまだしも、厳島神社から水族館にかけては、すでに大勢の観光客、歩きづらい。

　ところで、町家通りの行灯の絵柄が、前と代わっているようなので、たまたま出てきた商店の人にたずねてみます。すると、この絵は近所にあるアトリエの人が描いているということで、ときどき代えているらしい。残念ながら、そぞろ歩きでじっくり鑑賞する機会はありませんが、なかなか趣があります。

つづき：御床神社あたりまでは何とか無事通過