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2013年4月12日 (金)

大英断 今週は「里山ある記」を休むことに

 先々週トレーニング中、ハング・クリーンをしているときに左ハムストリングに軽い肉離れ。2・3日で治癒していたと思っていたのに、先週はデッド・リフトでまた、今度はもっと深いところを負傷したような感覚。何となく違和感が残っていました。

 その間も、山を歩くと、なぜかしら足の裏が痛くなるのが早い。どうも、十分に疲れが取れていないのではと思いつつ、「里山ある記」の取材を続けてきました。特に、先週の広島やまなみロングコース順縦走は、途中リタイヤもあり得るという覚悟で挑戦。

 ところが、リタイヤどころか急坂の下り方やら、足指の使い方を工夫したためか、これまでよりも40分も早く歩き切ってしまいました。帰りのバスは、早い便に間に合わせることができたのですが、終盤の脚の痛みはこれまで以上に。特に左側の外側広筋と前脛骨筋が悲鳴。

 レジスタンス・トレーニングで傷めたのは、左脚のハムストリング内側の半腱膜筋・半腱様筋あたりだったのに、このところ、しばらく立っていると、左脚の後にではなく、左前側面に痛みが出てきます。同じく左脚ですが、おそらく原因は別にあるようです。

 痛みには波があり、使用する部位よって異なります。その後のトレーニングで、ウォーミングアップのランニングは、できるかなと挑戦してみたところ、痛みなくできました。ところが、脚部のトレーニング、大きな力が必要なスクワットでバーベルと落としてしまいました。

 軽いウエイトならフルにできるのですが、重くなると膝を曲げる角度が極端に小さくなってしまいます。終盤に差し掛かったとき、もう少しと思って深く曲げたところ、それ以上脚に力が入らず、立ち上がれなくなってしまいました。急坂を下りているとき、同じように左膝の力が抜けるように感じることがありましたが、いわゆる「膝が笑う」という状態でしょうか。

 振り返ってみると、今年は「里山ある記取材」で、かなり無理をしていたかもしれません。2012年は、1月6回69.5km、2月4回53.5㎞、3月は3回56.9㎞、合計13回179.9㎞だったのに、今年2013年は、1月6回89.7km、2月5回78㎞、3月は4回で85.3㎞、合計15回253㎞と何と73.1kmも差があります。しかも今年、他の都合で歩かなかったのは1回だけです。

 セルフ・トリガーポイント療法が効を奏したのか、大分調子が良くなったことは間違いないのですが、まだ左脚には、立位での違和感、股関節伸展ストレッチでの強い痛みがあります。それで、今回は中止する場合も念頭に置きつつ、山歩きの準備も平行して進めてきたのですが、あれこれ悩んだ末、思い切って丸一日休むことに決めました。

関連日誌
左脚の筋損傷と虚脱感はオーバーハイクが原因か

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