« 今回こそ無人のコースで石北垰を高歌放吟 | トップページ | 金亀池から山頂ルートへ至る急坂を歩く »

2013年3月 3日 (日)

今度こそ観音坂ルートから福王寺山に挑戦

福王寺山観音坂から不動坂・阿弥陀坂を歩く

天気:曇りときどき晴のち晴
気温:8.3~19.7℃
湿度:35~45%
風速(三入):0.8~2.5m/s

可部駅10:28-観音坂口11:12-展望広場11:31-不動坂参道合流11:47-福王寺12:01-金亀池12:05-阿弥陀坂参道12:17-三鬼堂12:26-福王子山12:31~12:42(昼食休憩11分)-福王寺13:03-展望台13:33-奈落ルート13:53~14:05(12分)-不動坂口14:10-可部駅14:45

全行程所要時間:4時間6分(昼食休憩除く) 速度:3.32㎞/h
ハイキングタイム:2時間47分( 〃 ) 速度:2.69㎞/h

 今回は、この前ルートを勘違いして墓地から藪コギしてしまった福王寺山Imgp9344_editedに再挑戦です。すでに、観音坂の正しいルートは掴んでいたつもりでしたが、それでも念のため、事前に市街地図をチェックして確認します。

 大毛寺川に沿って上流に向かう道にある2つ目の交差点、五差路になっています。ここがキーポイント。今度は注意して、北にまっすぐではなく、川沿いの北西方向にある細い道を選びます。

 光西寺、報恩寺を横に見ながら、しばらくすると、国道に到着。交差点の向こうには、間違えようのないきちんとした案内表示がありました。そこからは、坂になります。少し右へとL字状に折れているところを過ぎて、まっすぐ進むと参道入口。

 犬が鳴くコンクリート道のあたりから模擬階段へ、しばらく歩くと、林道に乗り上Imgp9349_editedげます。すぐ左側に短い石段。さらに針葉樹林を進んでいくと、展望広場に出てきました。風が強くて寒い吹きさらしの場所。人懐っこい大きなシェパードを連れた男性が先着していました。

 眺めは良好です。その人から西の山々の奥にある白く見える山の名前を聞かれましたが、分かりません。目の前に見える阿武山や螺山、白木山山系などの近くの山なら、上ったことがあるので分かるけど、あまり遠くの山はどうも。

 ほとんど毎週山歩きしていることを伝えると、「それは、うるさい」との応え。しかし、その意味することがピンときません。可部地方特有の言葉でしょうか。おそらく、「そんなにしんどいことを、よくやるものだね」ということでしょう。Imgp9352_edited

 さらに、寺から山頂への行き方とか、よく山を歩いている割には顔の色が白いとか。ここから本道までは上りやすいとか。早口にしゃべり続けます。話好きなのでしょう。こちらが出発の挨拶をして、背中を向けて歩きかけているのにやめません。

つづき:金亀池から山頂ルートへ至る急坂を歩く

« 今回こそ無人のコースで石北垰を高歌放吟 | トップページ | 金亀池から山頂ルートへ至る急坂を歩く »

可部」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今度こそ観音坂ルートから福王寺山に挑戦:

« 今回こそ無人のコースで石北垰を高歌放吟 | トップページ | 金亀池から山頂ルートへ至る急坂を歩く »