JR宮島行きフェリーはハイカーでいっぱい
岩船岳縦走ハイキング
天気:晴ときどき曇り
気温(大竹):5.1~8.9℃
風速(大竹):1.0~4.1m/s桟橋8:57-大元公園口9:20-前垰山10:07-前垰10:22-先垰10:43-351峰11:16-青海苔浦分岐11:38-岩船岳12:21-岩場12:23~12:36(昼食タイム13分)-山頂西端12:43-青海苔浦分岐13:23-西側ルート13:52-陶晴賢碑入口14:23-分岐14:27-山道復帰15:30-先垰15:37-前垰16:02-大元公園口16:38-桟橋17:04
全行程所要時間:7時間54分(昼食タイム除く) 速度:2.18㎞/h
ハイキングタイム:7時間5分( 〃 ) 速度:1.82㎞/h
先日宮島の前垰山・先垰山・三ツ丸子山を縦走したばかりですが、 いつかは歩きたいと思っていた「難関」岩船岳に、他のコースの歩行距離や日程を考えて、今回ついに挑戦することに。実は、この前まで岩船山とばかり思っていたのですが、岩船岳が正式な名称でした。
宮島口駅を降りるとき、いつもよりハイカーが多いような感じでしたが、フェリーに乗り合わせた人は8割方ハイキングスタイル。2階客室はいっぱい、立っている人も大勢います。3階の吹きさらし席に、空きがあったので座ります。
今日は気温が高めなので、船が発進してもあまり寒さを感じません。隣に座った女性もハイカーのようなので、どこへ上るのか聞いてみると、「・・・ガクレンの最後の機会なので、弥山に」上るとのこと応え。
はじめの方の意味が分かりかねましたが、仲間と話していることによると、教員のようで、冬休みの最終日を利用してハイキングということなのかもしれません。ガクレンではなく、 ガクネン(学年)か。船を下りるときに、この人数をカメラに収めようと最後尾に並びます。
ひょっとして、この興奮のせいか。宮島桟橋の改札口で渡そうとすると、JR西広島駅=宮島桟橋間の切符がありません。宮島口駅の自動改札で確かに手にして、ポケットに入れておいたはずなのに、いつもなら何回かポケットを確かめるのですが・・・。
切符が無くなったことを告げると、JR職員は冷酷にも、もう一度料金を払うよう指示。何と二重払いか。支払ったことを証明する切符を、紛失したのだから「自己責任」。世間は甘くないと思いながら、乗船料を支払います。しばらく、そのわだかまりが吹っ切れませんでした。
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