高尾山ルート正面からの岩登りは気が抜ける
高尾山~茶臼山~岩滝山縦走
天気:朝雨、のち曇り、夕方雨
行動時間帯の気温:23.1~25.6℃ 風速:1.0~3.7m/s天神川駅9:51-道隆寺口10:25-岩谷神社11:03-昼食11:51~12:03(12分)-呉娑々宇山取り付き12:15-呉娑々宇山ルート分岐12:22-ロスタイム12:29~13:02(33分)-畑賀ルートへの分岐13:16-分岐休憩所13:19-笹ヶ垰13:38-茶臼山14:17-甲越垰14:32-242峰14:56-船越観音口15:14-岩滝神社15:26-海田市駅15:47
全行程所要時間:5時間11分(昼食休憩・ロスタイム除く) 速度:2.52㎞/h
ハイキング時間:4時間4分( 〃 ) 速度:2.29㎞/h
天気予報は曇り、昼過ぎに一時雨。しかし、実際には朝からポツポツ降りだしていた雨が強めになります。そのため、出発直前の時刻まで様子見。すると、何とか幸いなことに止んでくれたので、出かけることにします。曇天ですが、その分気温が低いようです。
JR天神川駅に降りて、街中を道隆寺登山口まで歩きます。途中までは自転車で何度か通ったことのある道ですが、石井城に入ったあたりからは、ウォーキングでも急坂に感じます。道隆寺へ上り、住宅地の生活道をへて、さらに墓地を過ぎると山道に。ここにも石仏が並んでいます。
道は比較的緩やかですが。みくまり峡からの上り口分岐あたりから、大きな岩の上を歩くようになります。一枚岩どころではなく、山と一体となっているかのような大きさ。そして、反り返った岩谷観音手前の大岩に。尖端に立つと、眺めは絶景ですが、さすがに膝がガクガクします。
観音様を過ぎて、因縁ある高尾山山頂へ続く尾根への岩上りに挑戦。この前のハイキングでは、上りルートの確認を優先したので回避したところです。まず、左側の岩が目につきましたが、足場の下がもうひとつ心もとないように見えたので、右側からトライしてみます。
少し上りかけましたが、しかし、そこから先に、手でつかめる突起物が見当たりません。足を置く突起も安定していないので、これ以上よじ登ったら、立ち往生することになると判断。岩を下りるのは危なっかいしのですが、少しだけよじ下りて、後は跳びました。
今度は左側の岩に挑戦。こちらは、勾配がやや緩めで、把持できる突起もありました。何とかよじ登ることには成功しましたが、あまりにも短い。ちょっと気が抜けてしまいました(右の写真はその岩ではありません)。そして、高尾山の山頂(424.5m)は、注意していたのに表示板が目につかず、いつのまにか次のコブを歩いていました。
« 広島西大橋に向かう尾根道は鉄塔補修用か | トップページ | 茶臼山・岩滝山方面への分岐探しを楽しむ »
「呉娑々宇山系」カテゴリの記事
- 岩滝山~船越峠 再挑戦 ③(2023.03.06)
- 岩滝山~船越峠 再挑戦 ②(2023.03.05)
- 岩滝山~船越峠 再挑戦 ①(2023.03.04)
- 岩滝山~瀬戸ハイム ②(2023.01.19)
- 岩滝山~瀬戸ハイム ①(2023.01.18)
コメント