己斐東1丁目から小茶臼山へのルートは藪の中
己斐東方面低山探索
天気:晴れ
行動時間帯の気温:26.3~26.6℃ 風速:3.4~4.2m/s西広島駅13:47-神徳社入口13:58-鉄塔14:05-航空保安施設14:19-観音堂分岐14:24-小茶臼山14:31~39(休憩8分)-三滝山分岐14:48-鉄塔14:52-103峰15:02-墓苑前口15:14-西広島駅15:32
全行程所要時間:1時間37分(休憩時間除く) 速度:2.96㎞/h
ハイキング時間:1時間8分( 〃 ) 速度:2.92㎞/h
午前中抜けられない会議があったので、午後から出発し小茶臼山に残っていた未踏ルートを軽く探索する計画にしていました。それが効を奏して、予想していたとおり終了時刻がずれ込みましたが、あまり大きな波紋を出すことにはなりませんでした。
己斐東1丁目から小茶臼山へ向かいますが、今回は神徳社の参道から上がってみることに。民家の間にある川沿いの細い道を進むと、すぐに鳥居。そこからの参道は少し荒れています。やがてそれらしき建物に接近。住居が併設されているようですが人気はありません。
門扉が閉ざされていて、進入禁止の看板があります。参道もしくは登山道として、一般に開放されているわけではないようです。奥にある社のようなところを過ぎると、北側の尾根に道があるのを発見。藪になりつつあるその斜面を登ると、前回「登山口」からたどり着いた鉄塔に出ました。
地図をチェックしたときに、この鉄塔に出ることはある程度予想していたので、はじめは竹薮に入って道なき道を探索して、南側のもうひとつの鉄塔下にある観音堂ルートに出るつもりでいました。ところが、尾根をよ~く観察してみると、人が通れそうな空間があります。
気分が乗ったので、予定を変更し、そこをたどってみることにします。しかし、とは言っても道のようでありながら、きわめて藪に近い状態。それでもよじ登るようなところはありませんでした。歩きながら、ひょっとしたら 、この前と同じところに出るのではないかという予感。
木の枝をかき分けながら、少しでも開けている空間を探りながらたどっていくとそのとおりに。これまでと同じく、航空保安施設という二本鉄柱がある観音堂分岐ルートの途中に出てしまいました。どうも、この付近の斜面。どこからよじ登っても、この尾根に通じているようです。
結局、当初予定していた竹薮ルートを実証することにはなりませんでしたが、それが通じているのはほぼ間違いないでしょう。またいつか、今度はほんとにいつかになりそうですが、チャンスをつくって、通ってみようと思います。いっそのこと、大茶臼・小茶臼縦走でもしてみますか。
« 対向者の通過を整然と待機する山ガールズ | トップページ | 広島西大橋に向かう尾根道は鉄塔補修用か »
「太田川西流域」カテゴリの記事
- 三滝山 大原山経由B~Cルート ③(2024.03.20)
- 三滝山 大原山経由B~Cルート ②(2024.03.19)
- 三滝山 大原山経由B~Cルート ①(2024.03.18)
- 石山~小堀山 西側未踏ルート ④(2023.08.03)
- 石山~小堀山 西側未踏ルート ③(2023.08.02)
コメント