小茶臼山へ 己斐東1丁目からの道を探る
小茶臼山~三滝山~大原山探索
天気:快晴
行動時間帯の気温:19.3~24.1℃ 風速:2.0~4.3m/s西広島駅10:50-己斐東1丁目口11:04-鉄塔11:08-山道復帰11:38-小茶臼山11:52-展望岩12:32~12:48(昼食休憩16分)-三滝山13:15-大原山13:38-反射板13:49-分岐13:51-三滝本町1丁目口13:58-三滝駅14:08
全行程所要時間:3時間2分(昼食休憩除く) 速度:2.64㎞/h
ハイキング時間:2時間38分( 〃 ) 速度:2.28㎞/h
都合により急遽、あらかじめ決めていた予定がキャンセルになったのをポジティブにとらえて 、絶好のハイキング日和と、負荷のできるだけ小さいショートタイムハイキングに出かけることにしました。小茶臼山から上り、三滝山を経て大原山を下りることにします。
前回は、道が分からなくなって、結局己斐東2丁目の団地に下りざるを得なかったので、今度は太田川放水路側にある道を下から探ってみることにします。ノートルダム清心高を過ぎると、神徳社への道がありました。一応マークしておいて、その先にあるはずの取り付きを調べます
それらしき階段がありましたが、行き止まりのようです。もう少し進んだ逆さU字路の尖端部に登山口がありました。そこから九十九折れの尾根を這い上がる道を進むと送電鉄塔に。前回迷う起点となった鉄塔が西側に建っているのをチェック。
これなら大丈夫かと思っていたら、思いどおりにはならないもの。尾根の左側を道なりに進むと、この前とよく似た竹薮に入り込んで、道がなくなってしまいます。尾根に上がる道も見当たりません。先ほどの鉄塔まで引き返してみることに。
よく見ると、右側の斜面にも道があるのを発見。もしやと進んでみましたが、これも途中で途切れてしまいます。難儀なことに、はたまた初っ端から、尾根に向かって藪こぎです。カラスが侵入者に、カァカァと群れをなして騒ぎます。何とかかんとか 尾根によじ登ったのですが、やはり藪が続きます。
尾根歩行をキープしながら歩いていると、少しずつ、道のようなものが見えてきました。それにしても、「何か似ている」と思いながら進むと、着いたのは前回迷って復帰したのと同じ場所、観音堂への山道でした。黄色い双柱があるところ、どうも同じ尾根を歩いたようです。
結局、前回の下りでも、今回の上りでもまともな道を歩けなかったことになります。でも、よく考えてみると、前回の下りは尾根の西から、今回の上りは東から上ったことになる。上りと下りを繋げば、まともに歩くことができそうです 。
つまり、竹薮の道を下りでは少し下をそのまま進めば鉄塔に出て、上りでは、西側に大回りして、西側の鉄塔まで上がれば観音堂の道の端に出ることができます。しかし、いずれにしても、道中はちょっと高さを違えるだけで迷いそうな、はっきりしないあいまいな道です。
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