やっぱり 相田二丁目の登山口探しにひと苦労
はじめての相田からの取り付き。縦走のスタート地点になるので、着実に行きたかったのですが、またもや「うっかり八兵衛」に。ネットで調べると、「取り付きは中国電力のコンクリート電柱番号で安幹61左15と左16の中間に」とあったので探します。ところが、電話線?の電柱に同じ番号があったので間違えてしまいます。
その間にあった階段は、上ってみると行き止まり。そこで、電柱は当てにならないと、サイトの写真で見た案内表示を探して歩きます。しかし行けども行けども、看板はない。看板を探すことに集中していますから、途中で北西に折り返す 道があったにもかかわらず、無視して進みます。道のどん詰まりに近くなって、ここでようやく地図を確認。
別のサイトで入手した以前から使っている地図には、ちゃんと北西へ折り返す道が記されていました。直ちに戻ります。そこには、いくら探してもそ案内表示らしきものはものは見当たりません。そのため半信半疑で、とりあえず上ってみることにしました。ところが歩いてみると、稜線に出ることができました。
これなら大丈夫と安心して、しばらく進んでいると、後から人の気配。小雨の中、振り返ってみると、カッパを着たハイカーのように見えます。入口付近では人影はなかったのに、追いついてきたとしたら速い。追い越すのなら越してもらおうと、マイペースで進みます。しかし、どういうわけか、いつのまにか追尾してこなくなりました。
ガガラ山山頂で小休止していても、カッパハイカーはやって来ません。引き返したのか。相当なペースダウンをしたのか。それとも途中で別ルートへ入ったのか。考えてもしようがないので、景色を眺めて気分転換します。ウグイスの声を聞きながら武田山を見ると雲の上。いつもと違う風景に、何だか得したような気分になります。
参考サイト:広島里山紀行・武田山 火山 ガガラ山
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