火山ひょうたん岩 東西上下∞ルート完全制覇に挑戦
ひょうたん岩∞ルートハイキング
天気:曇り一時晴れ間
行動時間帯の気温:13.8~14.4℃ 風速3.2~8.0m/s下祇園駅11:05-鹿ヶ谷自然道入口11:30-切通し12:05-上下の道分岐12:09-ひょうたん岩12:22~12:36(昼食休憩14分)-下の道合流点12:41-下の道西口12:57-上の道西口13:04-ひょうたん岩13:23-下の道合流点13:28-上下の道分岐13:36-堀切分岐ピーク13:42-水越垰13:59-馬場跡14:09-憩の森林道口14:35-下祇園駅15:01
全行程所要時間(駅to駅):4時間42分(昼食時間除く)
ハイキング時間(口to口):2時間51分(〃)
「やまなみハイキングコース」の山頂をスルーする変則的縦走、残念なことにいずれも、火山の「ひょうたん岩」だけは、たどり着くこ とができませんでした。そこで、今回は「ひょうたん岩」だけ単独に、上から下からそして東から西から∞の字を描くルートで完全制覇に挑戦します。
武田山の藪こぎで右大腿部を打撲した順コースのときは、堀切を下りて東側下の道から挑戦。ところが、枝葉が生い茂った倒木に道を塞がれて、ひょうたん岩どころか、斜面を這いあがり何とかかんとか西側縦走路の出口にたどり着くはめに。
その雪辱をと張り切って臨んだ逆コースでは、西側縦走路から上の道に挑戦 。一度だけ歩いたことがあるにもかかわらず、途中で道を見失ってしまいます。鈴が峯からの疲労もあってそれ以上前に進めず。結局、縦走路まで引き返して火山山頂を通過することに。
久々に下祇園駅に下車します。山のある西へと向かいますが、違うルートを意識して、信号のある道路を、一筋南側の道へと入ります。ダイキのある通りをさらに西へと歩くと、道が細くなり傾斜が増して、山すそに近づいてきます。
やがて「鹿ヶ谷自然道」への入口に。少し入ると火山公園がありました。斜面に休憩所と広場。昔は砦があったとか。そこから先進むと、廃棄物の中に猫がたむろしている廃屋のような建物。さらに歩くと竹林を経て、水越垰への林道に合流。ため池 、そして三段の滝を過ぎ、切通し分岐へ到着します。
確か、川を越えて少し入った見えにくい場所にあった「切通し」の案内板がなくなっています。代わりに、怪しげな?「大人の隠れ家」とか「広島Dush村」とかの案内があるだけ・・・。「切通し」までの道が藪になってしまっているのではと、少し不安になりましたが、しばらく進むと「鹿ヶ谷自然道」のポールがありました。
春日野団地のすぐ横を通っているにしては、深い山です。雨上がりの閑散とした杉林の中、急登を息を切らしながら休みなく急坂を上って、ようやく「切通し」に出ました。なぜ、ここだけわざわざ尾根を切り開いているのか、不思議です。木材でも運ぶ ためだったのでしょうか。それとも銀山城の構築の一部でしょうか。
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