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2012年2月 7日 (火)

山頂には燈篭の痕跡は見当たらない金ヶ燈篭山

金ヶ燈篭山・城山・洞所山・天狗防山縦走

天気:晴れのち曇り一時小雪そして小雨
行動時間帯の気温:4.5~8.6℃ 風速:0.9~5.2m/s

矢野駅9:57-愛宕神社登山口10:25-愛宕神社10:42-金ヶ燈篭山11:23-赤穂垰11:54~12:05(昼食休憩11分)-城山12:27-古垰12:45-新垰13:09-洞所山13:27-谷13:44~13:50(ロスタイム6分)-591ピーク13:59-天狗防山14:14-成岡登山口14:50-安芸中野駅15:15
全行程所要時間:4時間8分(昼食休憩、ロスタイム除く)

 

 午前中晴れて風もなく、最高のハイキング日和と思っていましたが、それも赤穂垰Imgp6596_edited手前の鉄塔まで。昼から太陽が雲の陰に隠れて、さらに小雪が舞うことに。その後ほんの少しの間、薄日がさすところまで回復しましたが、長く続かず今度は下山ルートで小雨がパラつく始末。

 矢野駅から、これまで何回か通ったことのある古い町並みを歩きます。川を越え、矢野通りを渡り、登山口につながる道路を探します。「東洋工業」というどこかで聞いたことのある建物が目印ということなのですが、名称にふさわしい工場のような建物がありません。結局、地図のとおりに進んでみることにします。Imgp6597_edited

 道なりに歩いたところ、「矢野東保育園」があったので、この道に間違いないことを確認。やがて舗装道は急勾配になり、車をかわしながら進むと、砂防ダムに行き着きます。さらに側道から入ったところに、「金ヶ燈篭山・愛宕神社登山口」の表示がありました。

 しかし、その表示があるのは分岐のまん中で矢印もない。どちらに進むべきか、行く先を眺めてみます。一方はもうひとつ上の砂防ダムで、行き止まりになりそう。もう一方にある石段の山道の方を進むことにします。Imgp6600_edited

 これで間違いなかったようで、道は上へうえへと続いてきます。しばらく上り坂を歩くと、愛宕神社に到着。石の鳥居を過ぎ、長くて細い階段を上ると赤い社があります。振り返ると広島市街、そしてこれまで歩いたことのある山々を見渡すことができます。

 神社のあるコブを下りて、右側にある道を進Imgp6602_edited みます。少し下りまた上って、そして緩やかな林道に出ます。林道がT字路に交差するところに、「愛宕神社参道入口」の看板。その南側に山を削って造ったゴルフの打ちっぱなし場がありました。自動車の出入りがあります。

 そこから北側へ進むとすぐに、金ヶ燈篭山登山口。いきなりの急登をすぎると、やや緩やかな山道に。山頂(531.9m)に上ってみると、ハイカーが休憩していました。城山まで往復してきたとのことで、これから帰るらしい。いま11時過ぎですから、おそらく、出発はかなり早かったのでしょう。

つづき:城山山頂への模擬階段にカウントダウンナンバー

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