結局 天狗防山ルートから下りることに
さあここからが今日の勝負と、気を引き締めます。洞所山を北側へ下りながら 、中野方面への下り道を探します。国土地理院の地図には記載されているのですが、あまり利用者がいないのか、ネットでは見つからない道です。
目を見張って歩きますが、それらしき標高のところにはありません。結局、谷まで下りてきてしまいました。熊野方面には大木が倒されています。中野方面は、長く垂れ下がった赤いテープ。これは何を意味しているのか。もし谷道が続いていれば、予定していた道に合流するかもしれないと、下りてみます。
しかし、道らしきものはありませんでした。ロスタイムは6分間。藪をこいで下りつづければ、いずれ里に出るとは思いますが、今回は無理をせず、縦走ルートへ戻って、591ピークから天狗防山へ向かうことにします。591ピークの南側には大きな反射板。前回は北側からアタックしたので、その存在に気づきませんでした。
ピークから天狗防山への下り道はかなりの急坂。前回通ったにもかかわらず、忘れていました。ロープの助けを借りて下ります。そこから後の道は迷わずに進みます。山頂(512m)からしばらくは緩やかな道ですが、杉林を過ぎてから、ここも相当な急坂になります。
「成岡登山口」でない別ルートを歩いてみようと思いつきましたが 、分岐でその方向は封鎖されていました。仕方なく同じ道を歩きます。そこから、落ち葉が溜まって滑りそうな急斜面がしばらく続きます。出口からは指示通り、右側へ下りてみます。歩きにくい変則的なコンクリートの階段。
下りてみると、2号線バイパスの東端にある工事用道路に出ました。バイパ ス側道に戻る前に見つけた西側へ下りる道へと進みます。民家の脇を通る道。この前間違って下りたところからすると、かなり遠回りになったようですが、どうも前のとき本来計画していた道のようです。いずれを通っても、同じ登山口に入ることになります。(了)
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