天狗防山ルートからの急登を上ってみる
天狗防山~鉾取山~坂山縦走
天気:快晴
行動時間帯の気温:4.2~10.0℃ 風速1.7~3.7m/s安芸中野駅10:02-成岡口10:22-天狗防山11:10-591ピーク11:29-原山12:01-見晴山12:27~12:44(昼食休憩17分)-鉾取山13:02-514ピーク13:52-坂山14:03-坂山口14:52-瀬野川駅15:07
全行程所要時間:4時間48分(昼食時間除く)
ハイキングタイム:4時間13分
今回は安芸中野駅から、これまで二度下りたことのある天狗防山ルートを上り、591ピーク、原山、見晴山、鉾取山を歩き、さらに514ピーク、坂山へと進んで、瀬野川駅へ至る「安芸アルプス」北半分コースに挑戦します。
駅には3人組のハイカーが一緒に降りていました。準備に慌ただしそう。何となく挨拶を交わす心の余裕もないまま出発。駅を北東へ向かい、踏み切りと瀬野川を渡って、前回下りた道を歩いて成岡登山口へと向かいます。3人組は姿が見えなくなったので、蓮華寺山へでも上るのでしょうか。
高さも幅もそれぞれ異なる乱れ階段を上りますが、下りるときほど困難ではありません。山道に入ってから、尾根と谷を見分けながら、地図にルートを書きつけようと試みてみますが、どうも難しい。どうやっても、標高と距離を正確に判断することはできません。
下りるときに難儀したように、初っ端から急勾配の上、その状態が長く続きます。しかし、それも杉林を過ぎると、だいぶん落ち着いてきます。ところが、それも天狗防山山頂(512m)あたりまで。前に迷い込んだ林道を過ぎてしばらく進むと、591ピークに向けての急坂が始まります。
591ピーク東側への分岐を探しながら上ってみましたが、それらしきものは見当りません。その場合の覚悟はしていたので、そのまま過酷な急登を、ところどころロープも使いながら直進します。ようやくたどり着いた山頂で一息。今度は、原山方面へ向けて、90mほど下ります。
一旦、谷まで下りた辺りにようやく、この前目をつけ ていた天狗防山への分岐を発見しました。案内板をつけた木が倒れています。進めるものかどうか眺めてみましたが、出頭にいきなり葉の茂った倒木。その先にも道は続いているように見えますが、上り坂です。果たしてどこに続いているのやら。今回はもう歩きませんが、いつかチャンスがあったら 挑戦してみたいものです。
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