晴天の下、荒谷山の残雪を踏みしめる
荒谷山~野登呂山縦走
天気:快晴
行動時間帯の気温:5.0~9.1℃ 風速:0.9~3.2m/s長楽寺駅9:57-登山口10:12-燈篭10:32-鐘楼10:35-不動院10:39-南峯11:05-荒谷山11:21~11:36(昼食休憩15分)-あさひが丘下山口12:18-後山登山口12:55-野登呂山13:21-弘億分岐13:25-上安東口13:58-安東駅14:20
全行程所要時間:4時間8分(昼食時間除く)
荒谷山パート:1時間51分
野登呂山パート1時間3分
アストラムラインを利用してハイキングに行くのは、はじめてです。長楽寺駅で下車し、登山口へと向かいます。いくつか分岐がありますが、地図をよく見て歩きます。進行方向を横断する道路を越えたところで、山に接近。ハイキング・スタイルの親子?が、進路の少し前方左側から割り込んで(?)きました。しばらく歩くと、追いついたので、あいさつして先行します。
それにしても、この人たちが今回出会った唯一のハイカーでした。幅広く緩やかなのは良いのですが、石だらけのデコボコの道。そして模擬階段になり、燈篭から鐘楼まであたりまで続きます。そこからの緩やかな道をたどって歩いていると、鐘の音がひとつ。先ほどの家族ハイカーがついたのかもしれません。振り返ると見えるのは、火山、武田山などの北側からの姿。
不動院から南峯までは、よじ登るほどではありませんが、かなりの急登。下りるのは難儀しそうな道。斜面との判別が難しいところは、テープに助けられます。麓のあたりでは、ところどころ残っていた雪が、山頂近くなるとすっかり道を覆ってしまうところも。もちろん、南峯山頂(571m)も雪で覆われています。
南峰から荒谷山北峰(631.3m)への道もまず急坂、しかも北側になるので、雪がたくさん残っていて滑りそう。やがて底を突いて緩やかな峰伝いの道になります。たどり着いた北峰山頂も雪で覆われていました。しかし、日差しがあって、ほとんど風がないので温かい。雪が乗っているので座るところはありませんが、落ち着いて昼食をとることができま した。久々に空も真っ青。
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