寒さと歩きすぎで、ついに抑うつ状態に陥る
丸山は、最近ではめったに通ることのない山頂の側道を歩きます。大茶臼山でも、山頂を回避するため林道を歩いて上ります。展望岩あたりに子どもの声が するので、電波塔ビルの北側のスペースに上って昼食。反射板のある丸山山頂がよく見えます。
休憩後のスタートは、寒さも手伝って武田山で傷めた脚の痛みが強くなっています。しかも、反対側の左大腿直筋の停止部辺りまで筋肉痛が・・・。展望岩に下りてみると、誰もいませんでした。教順寺ルートの工事期間、1月27日までだっ たのにいつの間にか、3月24日まで伸びています。
己斐垰から入った柚木城山入口では、森の上を見上げているハイカー。鳥でも探しているのかと聞いてみると、鳥ではなく、タマミズキという木の実を眺めているらしい。黄色い実というけど、よく見えませんでした。そこから歩きながら、ときどき上を見上げて黄色い実を探してみたけど発見できず。
それもそのはず、タマミズキの実はネットで調べてみると「赤色」となっています。
柚木城山は山頂へのコブを回るトラバースした道、あまり時間の節約にはなりそうもない。途中に、草沼道あたりにでも通じているのか、西側への下り道があるのを見つけました。315ピークの回避道は上ったり下りたりする、予想以上に長いルート。いったい、どこに出るかと心配になるくらいでした。
鬼ヶ城山は回避しようがないので、手前の急坂を上った後、素直に山頂で休憩します。鈴が峯は、難所を上りきったところからすぐ、鈴が峯公園へのルートを下りることに。脚を打撲した痛みは最後までとれず。高低差のある模擬階段を下りるのが苦痛でした。市街地や駅の階段はまだ歩きやすいのですが、それでも違和感が・・・ 。
自転車をこぐときにも、右膝を上げると痛み。事務所に帰って、右大腿部を見ると、打撲したところに擦り傷がありますが、内出血はしていないようです。今回ばかりは、相当疲れたようで、冷えた身体のまま後始末をしていると、すべてのことに嫌気がさしてきて、しばらく何もかも休みたくなってきました。こういうのを抑うつ状態というのでしょうか?(了)
« 火山でも深く考えず急斜面を藪こぎ | トップページ | 山頂には燈篭の痕跡は見当たらない金ヶ燈篭山 »
「やまなみコース縦走」カテゴリの記事
- 広島南アルプスショートコース逆縦走 北半分 ⑤(2024.12.06)
- 広島南アルプスショートコース逆縦走 北半分 ④(2024.12.05)
- 広島南アルプスショートコース逆縦走 北半分 ③(2024.12.04)
- 広島南アルプスショートコース逆縦走 北半分 ②(2024.12.03)
- 広島南アルプスショートコース逆縦走 北半分 ①(2024.12.02)
コメント