二ヶ城山・矢口が丘口から雪道を歩く
二ヶ城山~松笠山~尾長山~二葉山
天気:曇りときどき晴一時小雪
行動時間帯の気温:3.2~4.0度
風速:0.6~5.1m/sJR安芸矢口駅9:56-登山口10:33-一服岩10:57-見晴岩11:07-二ヶ城山(昼食休憩)11:33~11:49-蝦蟇が峠12:30-松笠山12:51-戸坂中学校13:21-戸坂南・別口13:55-本道合流14:15-戸坂南分岐14:27-175.9ピーク14:47-尾長山15:04-二葉山15:23-東照宮15:41-JR広島駅15:48
コースタイム:5時間52分
二ヶ城登山口~戸坂中学校:2時間48分
(擬似)戸坂南口~東照宮:1時間46分
安芸矢口駅から見える阿武山は雪化粧。山はさぞさぶいだろうと思いながら出発します。今回は矢口が丘団地から上ります。前回試行錯誤しながら入りかけた東側の道ではなく、駅に近い西側からの道にトライします。団地が上に見えるところまで来たので、それらしき坂道を上ると、墓地。行き止まりになってしまいます。
それでも何とか踏み跡を探して、団地の則面を這い上がりました。後からネット地図をチェックしてみると、予定していたところよりひとつ手前の道を上ってしまったようです。本来は山崎薬師寺を経由する道を通るはずでした。さらにそこから、登山口を探して歩きますが、団地の中は比較的分かりやすい。
団地のいちばん上まで行ったところに、登山口。はじめの100mほどの上りは緩やかな道、標高250mを越えた辺りから、ときどき手も使わなければならないほどの急登に。寒い中でもさすがに汗をかきます。阿武山だけでなく、こちらにも、木の枝や下草には残雪。そこを歩くので、ズボンの裾や靴は雪だらけになります。
一服岩に着いたので、しばし休憩。北方向を眺めると鉄塔があります。あそこが落合ルートのようです。ということは、この道は前回その鉄塔の先で見かけた落ち葉だらけの下りとは違うようです。次の見晴らし岩は、眺めが抜群。標高はそんなに変わらないのに、武田山や火山がずいぶん低く見えます。やはり地球が丸いからでしょうか。
2つ3つコブを越えたあたりで、ようやく落合ルートと合流しました。これまで誰ひとりハイカーには出会いませんでしたが、この合流点から先行者の新しい足跡がありました。最後に、下って再び 上って、菰口分岐を確認すると、その後は思っていたより近くに、二ヶ城山(483.2m)山頂がありました。
つづき:登山口探しで迷うことの方が多い
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