大元ルートから駒ヶ林へ
大元公園~駒ヶ林~弥山~博打尾~もみじ谷公園
天気:晴 行動時間帯の気温:16.0~19.5度
宮島桟橋11:15-あせび歩道入口11:28-大元公園11:39-駒ヶ林(昼食)12:35~12:55-弥山13:17-獅子岩駅(休憩)13:47~13:53-包ヶ浦分岐14:37-もみじ谷口14:59-宮島桟橋15:18 全行程4時間3分(休憩時間含む)
都合のため、宮島桟橋を少し遅めの11時15分出発。前回の帰路と同じく、比較的観光客の少ない町家通りを歩きます。回り道になりそうなので、歩かないつもりだった「あせび歩道」、大願寺前の入口を覗いてみると、多宝塔への案内があったので、今後の参考のために、思い直して結局歩くことに。
階段を下りたところにある大元公園では、数人の男女がシカを押さえ込んで、体色など個体の特徴を記録しています。何を調査をしているのでしょうか。しかし、ここは深入りせず、先を急ぎます。地図で見込んでいたとおり、最初は緩やかな道ですが、だんだん石階段や岩道が続く道に。壁のような大岩にもいくつか突き当たります。
道幅は広くゆったりしていますが、原生林の立柱があるように静かな森。独走態勢でしたが、道半ばあたりから、挨拶しても返事のない「むっつり」ハイカー、「Konnichiwa」の女性ハイカー、愛想のない男女ハイカーとそして、愛想の良い男女ハイカー、さらに登りきる直前に男性2人組のハイカーに出会います。明るいリアクションに心が和むことも。
地図では分かりにくいのですが、駒ヶ林間近になって、少し下ります。後から見るとこのピークが「焼山」だったのかもしれません。そして、駒ヶ林山頂へ続く分岐では、数人の男性とそこへ弥山方面からやってきた男女ハイカーとで混雑。挨拶をしても、反応がないので、すり抜けて、ひとり山頂をめざします。
駒ヶ林山頂には2人のハイカー座っています。「ここは人が少ないから良い」というので、「そうですね。でも、これから集団が上がってきますよ」と応えると、「それは仲間です」とのこと。岩の南端でノスリの舞いを眺めながら昼食をとっていると、先ほどのグループが息を切らしながら、上がってきました。よっぽど嬉しかったのか、両手を上げて雄たけびをあげている人も。
関連日誌
駒ヶ林の岩場 歩いても大丈夫
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