姿けだかき二葉山
二葉山~牛田山縦走
天気:雨のち曇り、降ったり止んだり
行動時間帯の気温:20.1~22.7度 湿度:76~80%JR広島駅10:55-東照宮11:02-二葉山(仏舎利塔)11:23-天神垰11:43-尾長山(昼食休憩)11:53~12:05-176ピーク12:37-戸坂南分岐12:59-牛田山13:10-ロスタイム13:21~13:41-戸坂分岐13:45-休憩所雨宿り14:00~14:09-不動院分岐14:14-不動院口14:28-大芝橋14:49-JR横川駅15:21
コースタイム:3時間57分(ロスタイム(20分)、雨宿り(9分)除く)
二葉山~戸坂南分岐:2時間4分
二葉山~戸坂分岐:2時間30分
観音小学校の校歌に取り上げられている二葉山。近くにある三滝山や大茶臼山あるいは茶臼山ではなく、なぜ遠い二葉山なのか、特徴的な山とも思えないのになぜ「姿けだかき」としているのか、その理由は分かりませんが、広島駅方面に来ると山の上にある白金色の塔が目立つ山です。高い建物が少ない頃は、観音地域からもよく見えたのかもしれません。
今回、二葉山から尾長山を経て牛田山へと歩くコースに挑戦。やまなみコースから東側に見える二ヶ城山、松笠山に連なる、そのうち歩きたいと思っていた連山です。早朝雨そして曇りという天気予報でしたが、実際には雨。いずれ止むことを期待しながら、それでも念のため、カッパをもって出発します
広島駅を降りた時点でも、小雨が降り続いているので、カッパを着用。登山口は東照宮にあります。初っ端から急な石段。七五三のお参りか、衣装を着た子どもと親を数組見かけました。赤い鳥居が石段に沿って続きます 。結構キツイ坂ですが、間もなく上りきったところから、峰伝いの道。雨が小止みになったので、蒸し暑いカッパを脱ぎます。
周囲が開発されているにもかかわらず、山道の周りにはイノシシの掘り跡がたくさん。その間を縫って歩き、ほどなく仏舎利塔に到着。ここが二葉山の山頂(139m)になるようです。塔の東側には釈迦像。広場から、黄金山や比治山など南区が見渡せて展望は良好です。次のポイント、尾長山もチェックしておきます。
山頂から車道を歩いて下ります。ネットの案内マップには、左の歩道へ入るとのこと。確かに途中、左側に広い山道がありましたが、どうも方向が違うように思えたので、しばらく車道をそのまま下りてみます。しかし、だんだん仏舎利塔が右上に見えるように・・・、ここで進路を間違えてしまったと判断、先ほどの分岐に戻ります。
コンパスでもう一度方角をチェックしなおして山道の方を進みます。住宅街に出る階段を下り、尾長山の方向を確認しながら歩くと、天神垰(76.3m)らしきところに出ました。何やら数人で話しあう声が聞こえます。その方向を見ると、運転操作を誤ったのか、歩道から空き地のフェンスを突き破り、乗り上げた自動車が・・・。どうにも動かしようがない閉塞した状態。気の毒なことです。
つづき:牛田山で生活していた弥生人
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