登山口探しに苦労 絵下山矢野ルート
久々のハイキング。行動時間帯の気温は26.2~28.5度、湿度は36~45%で、快適です。今回は絵下山を矢野から上ります。山頂までの時間配分と列車の都合から、JR矢野駅に到着したのは9時53分。登山口まで町を歩きます。地図を準備して確認しておいたにもかかわらず、ひとつ西側の小川沿いの通りを歩くことに。
結局、途中で矢野小学校にぶち当たり、直進できなくなります。子どもをつれた保育士さんと会釈を交わしながら、東側の通りへ移行したところで本来の道に。どうもダウンロードして、プリントした地図そのものが不正確だったようです。しかし、そこまでは割りと順調に進んだ方でした。
さらに「矢野通り」に合流して、そこから、「広島熊野道路」を越えて登山口へとつながる陸橋を探すのがひと苦労でした。歩いていると、陸橋に通じているのではないかと思える道路がありました。10時29分。そばに「野間神社」の石碑。その時点ではこれが何を示しているのか、分かりませんでしたが、ひとまずそこを上ってみます。
途中に左手にこんもりした小さな丘が、道があります。案内が何もないので、試しに上ってみることに。しかし、行き着いた先は数軒の住宅地。引き返して、先ほどの道を上まであがって見ましたが、ここも小さな住宅街で、道が山とは反対方向へ向かっています 。
仕方なく、「矢野通り」まで引き返します。しかし、その道路の進行方向には、地図と照らし合わせてみるとそれらしき道はありそうにない。山へ向かう道を探そうと、もう一度、先ほどの丘に戻って、さきほど眼に入っていた、住宅に向かう前にあった上り道を歩いてみます。
上がってみると、そこは墓地。ここもダメかと思いながらも、見渡してみると、奥に続く道のようなものを発見、山の斜面との識別は微妙ですが、歩けるだけ歩いてみることに。しばらく進んでいくと、右下に山道のようなものが見えました。道を下りてふり返ってみると標識がありました。ラッキー!
少し引き返して、上り口がどこにあるのか確認してみます。どうも山道は、2度目の住宅街の、左端の住宅のそばから続いているようです。ようやく陸橋についたのが、10時46分。15分以上うろうろしていたことになります。陸橋はスロープがついた立派なつくり。このスロープはハイカーの膝をいたわったものでしょうか。
「野間神社」の名前、石碑を見たときには思い出せませんでしたが、2番目の山頂にある神社でした。ポイントの地名をよく覚えておくことは大切です。また、要所では地図はひとつだけでなく、複数のものを同時に使う必要がありそうです。面倒くさいのですが、その方が迷わず歩けそう。
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