« 五月が丘北ルートから老人ホームルートを歩く | トップページ | シマヘビが観音山登山口を道案内 »

2011年7月 7日 (木)

七曲り登山口から大塚垰西側へ

 ついに丸山の「私的」未踏コースに挑戦。自転車で春日野小学校下まで行き、七曲りルートから登頂、大塚垰を西に下りて、西広島福祉学院前の登山道から観音山へ、そして権現垰を東へ下ります。帰りは再び自転車に乗って、東側の林道から己斐の坂を通りました。

 天気は曇りときどき晴れ。気温は29度~30度でかなり暑い。モチベーションは上がりませんが、10時40分に出発。自転車で太田川河川敷を走って、三滝へ上がります。そして山本川に沿って、春日野ニュータウンへ。進むほどに急勾配になり、だんだん苦しくなります。Imgp5065_edited

 確か、中国新聞の販売店があったはず。そこまでは休まず進もう、と気持ちをキープします。その中間目標に到着してみると、まだ行けそうな感じ。さらに、クルマ止めのある坂道の前まで頑張りました。そこから急に勾配が強くなっているので、無理をせず自転車を断念して押すことに。目的地には11時30分に到着、付近に自転車を置きます。  

 そこから林道を歩いて、「七曲り登山口」へ。登山口の入口には笹が鬱蒼と繁っていて、藪やら道やら分からない状態、でも、しばらく歩くと、急勾配ですがきちんとした山道になってきました。右へ行ったり左へ行ったり、道が折れ曲がっているから、「七曲り」というのでしょうか。でも、どうせ曲げるのなら、もう少し勾配を緩やかにしてほしいものです。 Imgp5069_edited

 途中、湯つぼへの分岐点で、「やんだに道」と合流。そして「上観音」を通って、岩場のコブに着いたのは12時10分。水を飲みすぎたせいか、あまり空腹は感じていませんでしたが、休憩を兼ねて昼食をとることに。そこが頂点と思っていましたが、まだ先に少し高いコブ。いつもそばを通過するだけですが、アクセスする方向が違うと、異なった風景に見えます。

 そこからは、いつもの道のはずなのですが、何となく感じる違和感を払拭しながら、大塚Imgp5076_edited垰へ下りて行きます。到着した垰の表示板を確認して、今度は個人的な未踏ルートである西側の谷を下ります。湿っていて滑りやすい急坂。道には白いリボンが結ばれていて、道やら谷川やら分かりにくいところでも、目印になるので助かります。

 結局、谷川を跨ぎ、砂防ダムを右に見て、半ば崩壊して、草が生い茂っている模擬階段を下りることになりました。道路と平行に下りていますからは、ここから上ろうとしても、入口を見つけることは困難でしょう。知っている人のみぞ知るといったところ、初めての挑戦で探すのは、無ゥ~理ィ。

つづき:シマヘビが観音山登山口を道案内

« 五月が丘北ルートから老人ホームルートを歩く | トップページ | シマヘビが観音山登山口を道案内 »

太田川西流域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 七曲り登山口から大塚垰西側へ:

« 五月が丘北ルートから老人ホームルートを歩く | トップページ | シマヘビが観音山登山口を道案内 »