武田山下山は予定外の鉄塔ルートに
武田山からの下山は、この前の「七久谷尾根ルート」をと、確か「見張台」の直下に道があったはずと思いながら、うっかり「出丸」の下にあるよく似た道を下りてしまいました。上の方は、模擬階段がハッキリしていないところはそっくりなのですが、さらに下りていくと様子が違います。
確か「夫婦杉」のあったはずの谷にではなく、ベンチのある「分岐広場」に出ました。この道は聞いたことのある「鉄塔ルート」のようです。そこから、ほぼ平坦な尾根道が続きます。さらに下りていくと、その鉄塔を過ぎて、竹薮の笹がいっぱい積もった道を下りることに。到着したのは新しい砂防ダムです。
七久谷尾根ルートの入口のコンクリート階段がある県営住宅のすぐそば。このルートは、ずっと工事中で通行止めと思っていたのですが、いつのまにかダムが完成していたようです。しかし、跨ぐことはできるものの、出入口はフェンスで遮断されています。
後からネットで調達した山歩き地図を見ると、この鉄塔ルートと平行して、帰り道で分岐を確認した七久谷ルート、祇園北高登山口から北側に分岐するルートがさらに126番と133番のルートに分かれているようです。
またそのうち歩いてみたいと思いますが、どうも出丸は見張台の下にあるようです。とすると、七久谷尾根コースはどこに出たのか・・・。次回、再度そのコースを上って確認してみることにします。前に上ったときは、尾根が雪だらけでしたから。
今回は夕方用事があったので、西峰、カガラ山をとばした正味コースだけに。しかも、6時間で歩いていたという山岳マラソンランナーの言葉を意識して、ほんの少しだけ速めに歩きました。午前8時50分に新井口駅を出て、古市橋駅には午後3時20分到着ですから、約6時間半。春を感じながらですから、こんなものですかのぅ。(了)
« やまなみハイキングコースに今年も春の訪れ | トップページ | 水越峠へ 「ベテラン」山ガールとの先手攻防 »
「やまなみコース縦走」カテゴリの記事
- 広島南アルプスロングコース順縦走 南半分 ③(2025.01.03)
- 広島南アルプスロングコース順縦走 南半分 ②(2025.01.02)
- 広島南アルプスロングコース順縦走 南半分 ①(2025.01.01)
- 広島南アルプスロングコース順縦走 北半分 ④(2024.12.26)
- 広島南アルプスロングコース順縦走 北半分 ③(2024.12.25)
コメント