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2011年3月23日 (水)

思っていたよりキツイ 八幡東口からの上り

 今回も午後から用事があるため、昼すぎまでに帰れるコースを組みました。鈴が峯公園から東峯へ、そして西峰へ縦走し、64鉄塔から下りて、美鈴が丘からの道路を八幡口に向かい、再び西峰から東峯、そして井口台中学校へ下りるコースです。これまで通ったことのない道も歩きます。Imgp4587_edited

 天気は快晴、午後0時の気温は15度でしたから、温かい。まず、一度だけ下りたことのある鈴が峯公園ルートを、はじめて上ります。公園を過ぎて続くコンクリートの階段、さらに舗装道を過ぎると「登山口」の小さな案内看板。そこからハードな模擬階段が続くので、少し息が切れます。上りきったところから、分岐を過ぎて東峯山頂までの道は比較的緩やか。

 東峯で少し休憩して、西峯へ。尾根道を「団体さん」がこちらに向かっているImgp4596_editedのが見えます。西峯に到着しましたが誰もいません。東西南北を見渡して、西に下りていきます。前回も下るだけだったためか、距離が長いだけでたいしたことないと感じていましたが、これを上ると多少ハードになるかもしれないと思い直します。

 途中、「鈴が峯西コース」という表示があったので、歩きかけましたが、トラバース気味に、どんどん逆の東方向へと向かっています。このままではとんでもないことになると思い、引き返します。そうこうしながら、ようやく64鉄塔に到着。「鈴が峯登山口」と書かれた表示の後方へ歩を進めますが、果たして、美鈴が丘からの道路に下りる道だろうかと、少し不安になります。 Imgp4598_edited

 しかし、地図に記載された道は「これしかないんじゃが」と考えつつ歩きます。道は北へ向かう急勾配の下りです。そこを下りて行くと、心配をよそにして、予定していたとおりの登山口に到着。そこにも、確かに「鈴が峯登山口」の立派な案内板が設置されています。そういえば、武田山にも、どこにも同じ「武田山登山口」のポールが建っていました。

 そこから道なりに行き、小山の手前を左折してさらに歩きます。自動車行き止まりの道路をさらに進むと、右にある山の斜面に細い坂道。そこに「八幡東登山口」の小さな表示がありました。東峯からここまでの所要時間は、ロスタイムも含めて約1時間でした。Imgp4603_edited

 そこから再登頂です。はじめは九十九折れの急登、しばらく歩くと緩やかになります。64鉄塔まで、前回下りた墓所への下山道の分岐点を探しながら歩きましたが、結局見つかりませんでした。西峯山頂が近くなると急勾配の岩場が続きます。やはり、己斐垰から大茶臼山、水越垰から武田山へのルートに准ずるくらいのキツさで、汗びっしょりになります。

 本来の全縦走逆コースとなると、この「八幡東口」から上ることになりますが、それなりの覚悟が必要になりそうです。これにカガラ山も含めれば、全縦走コース「20km説」というのは、妥当な線かもしれません。

つづき:鈴が峯 ふれあい山歩き 鉄人とも・・・

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