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2011年3月12日 (土)

山歩きの速度を設定する

 『初めての山歩き』(伊藤幸司著)「PART7/山歩きの行動シミュレーション」によると、歩く速度を概算して、地形図から標準所要時間を割り出すことができるようです。

標準速度の設定―地形に応じた標準スピードでシミュレートする
・・・、地形図山歩きでの標準スピードを決めてしまう。休憩時間を除いた正味の歩行を、1時間に水平距離で2キロ、あるいは垂直距離で300メートルとする。どちらの数値を当てはめるか決めるために、コースを大きく三つに分けておくといい。
 第一は登りである。登りだと、水平距離は1時間に2キロいかない。そこで高度差をとって1時間に300メートルとする。整備された登山道を一定の出力で登っていくと、勾配が急になればスピードは落ちるが、一歩ごとの登行距離が大きくなる。緩い階段ときつい階段のどちらでも、登る時間はあまり変わらないというのに似ている。

 ともかく、登りの部分は高度差で見積もって、後(下りと稜線部分)は全部、水平距離で時速2キロとしてしまう。そうすると、どの区間の所要時間も簡単に出せる。
 実際にかかる時間は、地形や道の形状にしたがって変わってくるに違いない。しかしまず、時速2キロというスピードで歩いたら、楽なところときついところがどのような組み合わせになるか、予想するわけである。
 ガイドブックのコースタイムを当てはめてにる。すると意外に時間のかからない部分やその逆の例が出てくる。道の状態がいいとか、通過の難しい場所があるとか、それなりの理由があるはずである。もし理由が明らかでなくても、その部分は要チェック区間として、現地判断の資料とする。

 まず、地形図上にコースを置いてみる必要があります。そこで、「登りの部分は高度差で見積もって、後(下りと稜線部分)は全部、水平距離で時速2キロ」として、推定することのようです。縦走の場合は、少し細かい作業になりそうです。

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地形図から距離をつかむ

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