丸山連山「横走」で少し冒険 ㊤
縦走ばかりでは飽きてしまうので、今回は丸山連山(丸山、観音山、小堀山)にある畑、大塚、権現、三田の4つの峠越えをすることにしました。縦にではなく、横に走るルートを歩きます。これまで、どの峠も東側からのルートしか歩いたことがないので、地図を見ながら、ちょっとした冒険です。
きょうの天気予報は、晴れのち曇りそして雪、最低気温1度、最高気温は8度ということでした。ところが、晴れ間が見えたのはほんの少しだけで、ほとんど曇り。それに昨夜冷たい雨が降ったためか、気温があまり上がらず風も吹いて、寒い。
それにしても、自転車で走る己斐が丘病院までの坂はハートブレイクヒル。きょう歩いたすべてのコースの中で、一番キツイ。これまで何回か走りましたが、なんだか今日は、とてもハードに感じました。
まず畑峠を上り、大塚側に下りていきます。九十九折の道、己斐側の上りと同じく、谷はゴミだらけ。建築廃材から家電の廃棄物、台所用品とか分けのわからないものが無数に散乱しています。捨てるときは、小さな財布の中身を節約するつもりなのでしょうが、あれを拾い上げるとなると、その何倍も費用がかかることか。
畑峠からの下りは、奇妙な三叉路に行き当たります。そこを右に折れて、大塚峠への上り口を探しながら舗装道路を歩きます。地図によると、建物のそばにあることになっているのですが、直近の溶接協会の建物の左右にはそれらしき表示はありません。さらに歩いていくと、広島福祉学園の山側に「丸山登山口」の表示を見つけました。
これこれと思って、階段を上ります。あまり人が歩いていないようですが、何とか道らしきものはあります。割と早く歩ききって、丸山ルートの山道にでました。しかし、そこは大塚峠ではありませんでした。いつも、右か左か迷いそうになる途中の分岐点でした。ルートのどの位置になるのか判然としないので、まず北へ歩いてみました。すると鉄塔のある山が見えてきて、観音山にいることが分かったので、南方向へと引き返します。
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