三滝山・丸山コース 長束から三滝山へ
相棒がハイキングウォーキングを卒業したので、今回から単独歩行。これまで歩いたことのないコースを歩きました。長束から三滝山に入って、鍬投げ峠に抜け、丸山へ。尾根を歩いて、大塚垰を下ります。はじめてのコースなので、何だか楽しみです。こういう感じを「わくわくする」と表現するのでしょうか。
9時半に事務所を出発し、久しぶりに太田川放水路河川敷を、長束駅まで自転車で走ります。6月の大雨でたまっていた砂がまだ一部残っていてハンドルを取られるところもありますが、かなり均されてきているようです。国道183号線に入り、左折したところ、検討をつけていた長束駅より、若干オーバーランしていたようで、すこし戻ります。
長束駅から、ウォーキングをはじめますが、ここから登山口までが分かりにくい。長束小学校らしきものを見つけ、地図と照らし合わせながら歩きます。通りから出てきた地元の人に尋ねます。「登山口まで、だいぶん歩くようですよ」との返事。変電所がポイントになるようです。
途中、ジーパンの後ポケットに入れていた地図がなくなっていることに気づきましたが、坂道を下って探しに戻るのも面倒。ひととおりのことは頭に入っているので、後は表示板を見ながら、「勘」を頼りに進むことにします。
山道の入口らしきところに、家族が作業をしています。進行方向にまっすぐ歩いていこうとすると、「ここは登山口じゃないよ」との忠告。三滝山山道の所在を尋ねてみると、すぐ左側の手前の石橋を渡ったところにありました。
そこを歩いていくと、てっきり大原山への分岐点にでるものと思っていましたが、それよりすこし上にある鉄塔の下に出ました。そこからは、いわゆる三滝山登山道「Bコース」です。下りるときはいつも、「これを上がるのはたいへんだろう」と思うのですが、実際に歩いてみると案外平気。でも、やはり汗が出てきます。展望岩ですこし休んで、頂上へ。
三滝山山頂には、11時過ぎに到着しました。年配の先着者が2組、あいさつして、自然体で話しに加わります。一人のハイカーはイノシシに2回出会ったことがあるとのことが、その季節と時間帯を聞き逃してしまいました。危害を加えられたことはないとのこと。それらしき糞を見たことはありますが、これまでイノシシそのものに出会ったころはありません。
休憩もそこそこに、しばらく尾根を歩いた後、はじめてのルートを丸山へ向けて、鍬投げ峠へ下りていきます。かなり急な直登コース、滑りやすいので気をつけながら歩きます。鉄塔を過ぎて、すこし上って下りると、いつも通りすがりに眺めていた、金網フェンス横の登山口に出ました。そこから以前下りてきたことのある、老人ホームのそばにある丸山登山口を上ります。
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