« 相棒と歩くと思いがけない発見が・・・ | トップページ | 祇園北高コースから武田山へ »

2010年7月21日 (水)

地盤が緩んでいないか心配しながら歩く

 久々のハイキング、鈴が峰・柚木城山・大茶臼山の南西半縦走逆コースです。良い天気ですが、真夏の気温、暑い。先日の梅雨明け前の集中豪雨で、地盤が緩んでいるのではないかという心配がありましたが、しかし、もし通行止めになっていれば、そこで引き返そうと覚悟して出かけました。

 鈴が峰登山コースでは、やはり大雨の後らしく、上りはじめの谷道に水が流れています。山頂まで後ひと息の合流点からウグイス園コースに少し戻った水場にも、滔々と冷たい水があふれていました。流れに手をつけて、顔を洗うと気持ち良い。

 草津沼田道路から古田山へ向かう階段、下の方は、流れてきた土が溜まって山道のようになっていました。山頂へ向かう途中には、ところどころ木が倒れ掛かっきていて、歩くのを邪魔します。木を潜り抜けたり跨いだりしながら進みます。己斐峠の柚木城山下山口(登山口)は、普段から山道やら水路跡やら判別しがたいのですが、もう谷川そのものになっていました。

 途中、雨が降ったのを喜んだかのように、キノコがたくさん生えていました。中には紙粘土でつくって、色を塗ったのではないかと思うほどの鮮やかなもののあります。これは美味そうと思えるものもありましたが、しかし分からないものには手が出せません。

 さずがに、真夏のハイカーは少ないようです。出会ったのは鈴が峰の山頂での二人のみ。何だか暑さのせいか、足の裏がいつもより痛く感じます。そのため畑垰からの下り道は、苦痛でした。しかしながら、これで相棒と歩く半縦走コースも終了です。こんどは、全縦走か、それともまだ粘って2/3もしくは3/4縦走か?

関連日誌
相棒と歩くと思いがけない発見が・・・

Imgp3959_edited Imgp3953_edited Imgp3944_edited

« 相棒と歩くと思いがけない発見が・・・ | トップページ | 祇園北高コースから武田山へ »

やまなみコース縦走」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 地盤が緩んでいないか心配しながら歩く:

« 相棒と歩くと思いがけない発見が・・・ | トップページ | 祇園北高コースから武田山へ »

2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のコメント

最近のトラックバック

無料ブログはココログ