地盤が緩んでいないか心配しながら歩く
久々のハイキング、鈴が峰・柚木城山・大茶臼山の南西半縦走逆コースです。良い天気ですが、真夏の気温、暑い。先日の梅雨明け前の集中豪雨で、地盤が緩んでいるのではないかという心配がありましたが、しかし、もし通行止めになっていれば、そこで引き返そうと覚悟して出かけました。
鈴が峰登山コースでは、やはり大雨の後らしく、上りはじめの谷道に水が流れています。山頂まで後ひと息の合流点からウグイス園コースに少し戻った水場にも、滔々と冷たい水があふれていました。流れに手をつけて、顔を洗うと気持ち良い。
草津沼田道路から古田山へ向かう階段、下の方は、流れてきた土が溜まって山道のようになっていました。山頂へ向かう途中には、ところどころ木が倒れ掛かっきていて、歩くのを邪魔します。木を潜り抜けたり跨いだりしながら進みます。己斐峠の柚木城山下山口(登山口)は、普段から山道やら水路跡やら判別しがたいのですが、もう谷川そのものになっていました。
途中、雨が降ったのを喜んだかのように、キノコがたくさん生えていました。中には紙粘土でつくって、色を塗ったのではないかと思うほどの鮮やかなもののあります。これは美味そうと思えるものもありましたが、しかし分からないものには手が出せません。
さずがに、真夏のハイカーは少ないようです。出会ったのは鈴が峰の山頂での二人のみ。何だか暑さのせいか、足の裏がいつもより痛く感じます。そのため畑垰からの下り道は、苦痛でした。しかしながら、これで相棒と歩く半縦走コースも終了です。こんどは、全縦走か、それともまだ粘って2/3もしくは3/4縦走か?
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