ウオノメは足裏の反乱か
「北東・半縦走コース」を歩いたとき、どうも右足裏の小指球あたりが痛むので、風呂上りにチェックしたところ、ウオノメが上下に並んで二つできていました。足の裏を眺めるのは、久しぶりですが、母指球あたりも、皮膚が層状に厚くなっていて、相当無理をしたような状態になっています。
このところ、山道を歩くとき、地下足袋を履いているためでしょうか。地下足袋は、左右側が柔らかいので、指が締めつけられず具合は良いのですが、底が薄いため、岩場など硬いところを歩くと直接足裏に負荷がかかります。このウオノメは、ひょっとすると足裏の反乱なのかもしれません。足裏への過負荷を抑えるために、今後地下足袋の使用を調整してみようと思います。
そんなことを考えているときにたまたま、『ヘルスデージャパン』「一口メモ」(2010年4月30日)に、「魚(うお)の目治療法」という記事が掲載されているのを見つけました。記事には「足の指にできた皮膚の角質層で、深層に突起して痛みを伴うため、歩行や運動の障害になることもある」とあります。
「足の指」に限定しているのは、どうも納得しかねますが、「深層に突起して・・・」というのはそのとおりです。痛みの軽減法として、快適な湯温の足浴、ウオノメを軽石で擦ること、薬剤を使用していないパッドを貼る、指の間に羊毛を挟む、ゆとりのある靴を選ぶことがすすめられています。
「足によく合い、爪先に十分なゆとりのある靴」かぁ・・・。
『ヘルスデージャパン』:「魚(うお)の目治療法」
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