北東・逆半縦走コース 自転車で山道を走る人
火山から武田山へ向かうコース、ふたつのピークを歩きます。途中で、自転車に乗ったハイカー?とすれ違い。マウンテンバイクというやつでしょうか。「岩場もそのまま行くの」と声をかけてみると、「さすがに、そこは担いで上がる」との返事。銀山城の時代は、馬で上ったそうですから、自転車で行くことも可能でしょうが、自分の体重だけでも、もてあますのに・・・。
岩場ではバランスをとるのが大変なのではとか、崖道などの走行も危ないのではないかと思いながら、武田山への厳しい直登コースを進みます。山頂には13時52分到着。長くはいなかったのですが、先ほど火山を先発したハイカーがいるのを発見。麓に住んでいるらしく、休日には「良い時間つぶしになる」と、頻繁に火山・武田山を歩いているとのことです。
今度はカガラ山へも足を伸ばすために、「吹き通し」へ下りていきます。途中で、男性のハイカーが上ってくるのに出会いました。近づいてみると、この前 北東・順半縦走コースを歩いたとき、権現垰から丸山にかけて前後しながら歩いた健脚ハイカーではありませんか。一期一会のはずが、同じ人に再びであったのは初めてです。
吹き通しには、14時25分到着しました。一息ついてカガラ山へ向かいますが、そこからの山道は、改めて気がつきましたが、山肌が削られていて、如何にも新しく切り開いた道のようです。落ち葉が堆積していて軟らかく、疲れた足に優しい。山頂は思ったより近く、14時32分に到着です。
帰りに大町名水へ寄ります。渇いた喉には「うまい」の一言しかありません。そこで汗まみれのシャツを着替えます。安佐南中学校横の登山口に着いたのは、15時05分。靴下を履き替えて足を舗装道バージョンに切り替えます。さらに歩いて、古市橋駅へ15時20分に着きました。
今回は、小指側も含めたつま先のゆったりしたウォーキングシューズに履き替えて、歩きました。確かに小指への負荷は少なくなりましたが、しかし、長く歩くと、やはり足裏にちょっとした痛みが出てきます。細かい手入れが必要なのかもしれません。
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