ほんの少しだけ収穫できた新芽をテンプラに
北東・逆半縦走コースでは、山菜を意識して歩くことにしました。まずイタドリを発見。これは子どものときからお馴染みなので、すぐに分かりました。皮を剥いて食べてみましたが、相変わらず、酸っぱくて繊維質、懐かしいだけで決して美味いものではありません。少しトウがたっていたのかも。
さらに、今度は目当ての新芽を探しながら進みます。でも、それらしき木はなかなか見つからない。それでも誰かが摘み取った後のある木を見つけましたが、残念なことに、もうすっかり葉が開いていて、芽の状態で残ってはいませんでした。 この日は坊主。
次の南西・逆半縦走コースでも、歩きながら一息つくたびに、あたりを探してみます。すると、古田山への途中、タラの芽によく似たものを見つけました。芽はよく似ていますが、香りがしないし、どうも木にトゲが多い。痛い思いをしながら何本か摘みましたが、これはどうも「タラの木モドキ」かも・・・。それでも、せっかく摘み取ったのだから、持って帰ることにしました。
しばらく歩いて、別の山に入ったところ、やはり葉が開いていますが、真っ直ぐに伸びた細くて白い幹、その状態はまさにコシアブラです。しかし、これもすでに、すでに芽はありません。時すでに遅しと思って歩くと、それでも、ひとつだけ芽が残っているのを見つけました。摘んでみると、良い香りがします。
ほんの一握りほどですが、持ち帰ったものを、全部テンプラに。パリッと美味しそうにかに、あまり山菜らしい香りはあまりありませんが、新芽の食感です。 お腹の方も大丈夫でした。
関連日誌揚がりました。ひとつしかなかったバカの芽らしきものは、相棒が食べました。強い香りがして、少し苦いようです。「タラの木モドキ」は食用にならないということだったのですが、それでも用心しながら食べてみました。確
南西・半縦走コース 山菜探しに挑戦してみるか
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