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2010年5月 2日 (日)

南西・半縦走コース 誰も咬んでないのに小指が痛い

 鬼ヶ城山の山頂には、2組のハイカーがいました。若いおばあちゃんと幼いふたごらしき孫のグループは、鈴が峰から来たようです。天気が良いので、眺めは抜群、振り返ってみると大茶臼山がずいぶん遠くに見えます。八畳岩を過ぎて、道行地蔵に到着。お茶を節約するために、西側の公園にある水道で水を飲みました。

 そこから鈴が峰めざします。途中出合った男性ハイカーが、「今日は人が多すぎる」と嘆いていました。天気が良いからさもありなんと思いながら、歩いていると、ピークに向かう急斜面で、今度は前を行く女性ハイカーに追いつきました。少しゆっくりめに歩いて、プレッシャーをかけないように気をつけます。

 それでもうるさく感じたのか、その人が、休憩体勢になって避けてくれたので、追い越すことにしました。急斜面を過ぎると、この前来たとき、消防署がヘリコプター訓練を行なっていたピーク。さらにしばらく歩くと、鈴が峰・東峰山頂です。2時30分ころですか。3組のハイカーが休んでいました。しばらくすると先ほどの女性ハイカーも登頂。

 少し休んで、山頂を後に、井口駅へ向かって下りていきます。分岐点では迷うことなく、ヒヨドリ園へ向かう道を選んだので大丈夫。井口駅には3時10分に到着しました。全行程約5時間。北東コースに比べると、なだらかですが歩行距離は少し長いような、畑峠登山口からの山道だけでも10㎞はあるのではないかと思います。

 結局今回は、まったく地下足袋を履かず、古靴で通すことに。そのためか終盤ころ、誰も咬んでないのに、今度は右足の小指の先が痛くなってきました。上りは何ともないのですが、下るとき、指が靴先に押し込まれるように。今後、もっと長い距離を歩くことになりますから、もっと「爪先にゆとりのある靴」に替える必要がありそうです。

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