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2010年4月30日 (金)

南西・半縦走コース 立錐の余地がない展望岩

 大茶臼山・柚木城山・古田山・鬼ヶ城山・鈴が峰(東峰)の南西・半縦走コースへのトライ。今回も相棒は都合により参加できませんが、朝から快晴、気持ちよく出かけます。大雑把ですが、ポイントへの到着時刻を、頭に記録しておくことにしました。

 自転車で西広島駅へ向かい、10時到着。そして、己斐の街を通って、いつもの道を延々畑峠まで歩きます。大茶臼山登山口に着いたのは、11時15分です。ここまでくれば、山頂まではもうすぐ。昼飯は、少し早めですが、景色の良い展望岩で食べようとひそかに心に決めました。

 11時30分到着。ところが、何やら騒々しいと思ったら、大人と子ども合わせて30人くらいのグループが展望岩を占拠しているではありませんか。立錐の余地もありません。リーダーと思しき人が、何やらみんなに説明しています。話が終わるまで少し待ちます。昼食タイムになって、集団が少し緩んだのを見計らいすり抜けます。

 気持ちを切り替え、先に柚木城山へ行くことにして、己斐峠めざす道を下ります。途中、女性ハイカーに出会って挨拶。柚木城山登山コースでは、2人の単独ハイカーと、山頂北側の鉄塔の下で、座り込んで話をしている3人連れのハイカーに出会いまし。その中の単独ハイカーのひとりが、声をかけてきたので、しばし対話。鈴が峰から来たとのこと。しきりに空腹を訴えていました。

 柚木城山には12時20分に到着。思いがけなくちょうど良い時間です。もう少し歩いて、南側の鉄塔の下で昼食を摂ります。ムスビ2個目で、だんだん身体が冷えてきます。何とか3個食べて、早々に切り上げて歩き出すことに。古田山にかけての道では、誰にも出会いませんでしたが、草津沼田道路への下り道をたどっているところで、上ってくる夫婦そろってツーストックのハイカーと出会いました。

 草津沼田道路の登山口近くにあった料金所が撤去されています。13時20分から鬼ヶ城山登山口へ。しばらく歩くと、竹林が美しい。山頂までは、コンクリート舗装の道があり、団地に近くて、山道というより生活道路のようです。タケノコを入れた背負子を担いだ家族に出会いました。山主の親戚が収穫にでも来たのでしょうか。(次回へ続く)

関連日誌
南西・半縦走コース 誰も咬んでないのに小指が痛い

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